製造業のためのサイバーセキュリティ講座

DX

産業サイバーセキュリティ体制の構築と運用

受講期間

2ヵ月

受講料(税込)

法人受講料
17,600円
一般受講料
17,600円

添削回数

必須提出
2回

レベル

ねらい

本講座では、DXの進展によるビジネス環境の変化によるサイバー攻撃の脅威の全体像を認識し、それに対応したセキュリティ対策の体系的な方法と、さまざまな製造業種の具体的な対策例を紹介することにより、現場のセキュリティ担当者が経営層を含む組織全体に対して包括的で中長期的なセキュリティ対策への転換を提案できるよう解説します。

特色

-近年のビジネス環境の変化に対応したサイバーセキュリティ対策の全体像を、フレームワークを通して理解できます。
-製造業の情報システム、制御システム、製品・サービス、サプライチェーン管理のそれぞれにおいて、ビジネスの視点に立ったセキュリティ対策を立案・推進できるようになります。

受講対象者

-製造業のセキュリティ担当者
-OT(運用制御技術)の管理者

テキスト(1冊)、添削問題(2回・Webテスト)

※テキストは、(株)日科技連出版社の「製造業のサイバーセキュリティ」を使用しています。

※教材イメージ等は、実際の教材と異なる場合がございます。

カリキュラム

科目 主な学習内容
第1章 製造業のサイバーセキュリティ脅威 -製造業のサイバーセキュリティ脅威の全体像
-制御システム
第2章 製造業セキュリティ対策の全体像 -製造業にかかわるサイバーセキュリティ政策動向
-製造業者に必要な5つのセキュリティ領域と4P
第3章 製造業セキュリティ対策 -ビジネス視点の重要性
-情報システム
-制御システム
-製品・サービス
-サプライチェーン上流
-サプライチェーン下流
第4章 ガイドライン、フレームワーク -ガイドライン、フレームワークの活用
-NIST Cybersecurity Framework(NIST CFS)
-FA-C2M2
-Consequence-driven Cyber-informed Engineering(CCE)
第5章 仮想企業によるセキュリティ対策実施例 -仮想事例の読み方、使い方
-仮想事業者の設定
-セキュリティ対策の計画立案
-全社ITのセキュリティ対策
-化成事業部のセキュリティ対策
-健康食品事業部のセキュリティ対策
-ABCアグリのセキュリティ対策
-優先順位づけ・ロードマップ策定例

動作環境

■ 通信教育(Webテスト)

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows 10, 11
  • OS(Mac® ):macOS Sonoma 14.5以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウザ(Mac® ):Safari 最新版、Chrome 最新版

 

<スマートフォン/タブレット>
推奨しておりません。

 

■ eラーニング

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows® 11 64bit(※1)/Windows® 10 32bitまたは64bit(※1)(※2)
  • OS(Mac® ):macOS 10.15以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウ((Mac® ):Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • モニタ:解像度 1024 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ

 

※1 タブレット用のUI(キーボードを取り外したときのUI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
※2 Windows10 Enterprise版またはEducation版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。

 

<スマートフォン/タブレット>

  • OS(Android):Android OS 9.0 以上
  • OS(iPhone・iPad):iOS 14 以上、iPadOS 14 以上
  • ブラウザ(Android):Chrome 最新版
  • ブラウザ(iPhone・iPad):Safari 最新版

特記事項

※本講座は、(株)コガクとの提携講座です。

※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。