電気制御基礎講座

電気・電子制御技術

機械系技術者に必要不可欠なシーケンス制御の基本

受講期間

5ヵ月

受講料(税込)

法人受講料
35,200円
一般受講料
35,200円

添削回数

必須提出
5回

レベル

ねらい

シーケンス制御とは、あらかじめ決められた順序・条件にしたがって機械を動作させる技術で、本講座はその基本をわかりやすく解説します。シーケンス図・回路が読み書きできるようになり、さらに各種制御機器を組み合わせて回路が組めるまでの実力を養成します。

特色

-シーケンス制御機器の構造、機能がわかります。
-シーケンス回路が読め、かんたんな回路図が書けます。
-機械制御での簡単なシーケンス制御の設計ができます。
-機械のトラブルの原因が機械的なものか、電気的なものかの判断をし、初期対応することができます。

受講対象者

-機械設計・生産技術・製造・設備保全等を担当される機械系技術者・オペレータの方
-営業・資材・購買等の担当者の方
-電気の予備知識がなくても受講できます。

テキスト(5冊)、添削問題(5回・Webテスト)

※教材イメージ等は、実際の教材と異なる場合がございます。

カリキュラム

科目 主な学習内容
シーケンス制御に使われる制御機器 1.制御用スイッチ、表示灯の種類と機能
2.制御用リレー・タイマ・カウンタの種類と機能
3.センサの種類と機能
4.PC(プログラマブルコントローラ)とプログラマブル表示器の種類と機能
シーケンス回路の見方・書き方 1.シーケンス図の見方・書き方(その1)
2.シーケンス図の見方・書き方(その2)
3.リレー回路の基礎
4.タイマ回路の基礎
シーケンスの基本回路 1.自己保持回路をマスターする
2.インターロック回路と信号のまわり込み
3.タイマを使用した回路
4.PC(プログラマブルコントローラ)を使用した回路
シーケンス回路の設計事例 1.モータの自動正逆転切換回路例
2.シリンダを使った簡単な回路設計の演習
3.PC(プログラマブルコントローラ)を使用した制御例
4.設計時の注意事項
各種制御に使われるアクチュエータ 1.モータにはどんな種類があるか
2.モータの運転と制御
3.モータ使用上の注意と応用の仕方
4.制御用モータとその他のアクチュエータ

動作環境

■ 通信教育(Webテスト)

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows 10, 11
  • OS(Mac® ):macOS Sonoma 14.5以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウザ(Mac® ):Safari 最新版、Chrome 最新版

 

<スマートフォン/タブレット>
推奨しておりません。

 

■ eラーニング

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows® 11 64bit(※1)/Windows® 10 32bitまたは64bit(※1)(※2)
  • OS(Mac® ):macOS 10.15以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウ((Mac® ):Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • モニタ:解像度 1024 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ

 

※1 タブレット用のUI(キーボードを取り外したときのUI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
※2 Windows10 Enterprise版またはEducation版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。

 

<スマートフォン/タブレット>

  • OS(Android):Android OS 9.0 以上
  • OS(iPhone・iPad):iOS 14 以上、iPadOS 14 以上
  • ブラウザ(Android):Chrome 最新版
  • ブラウザ(iPhone・iPad):Safari 最新版

特記事項

※本講座は、(株)コガクとの提携講座です。

※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。