グローバルものづくりのための幾何公差講座

機械設計技術

設計者の世界標準

受講期間

2ヵ月

受講料(税込)

法人受講料
26,400円
一般受講料
26,400円

添削回数

必須提出
2回

レベル

ねらい

近年、幾何公差の必要性が非常に注目されていますが、現状では、確実には使われていない、または使っていても適正に使用されていないケースが多いのが実態です。

幾何公差導入の必要性の1つが、世界標準における幾何公差の義務化にあります。もう1つは、幾何公差を用いて設計者の意図を正確に表現することで、図面のあいまいさを排除し、現場(海外を含む)でのトラブルを減少できることです。

本講座では、上記のような幾何公差の必要性に加え、今までの寸法公差との違いや幾何公差ならではの効率的な適用方法を、設計者が知っていて欲しい測定方法・検証方法等を交えてわかりやすく紹介していきます。

特色

-寸法公差と幾何公差についてその違いを理解し、またそれらを適正に併記することでコストダウン設計ができるようになります。
-幾何公差で表記した公差値における測定方法を理解し、他の開発・設計、生産技術、製造、検査を担当される方に説明できるようになります。

受講対象者

-開発・設計を担当されている方、及びそれらを指導する立場の方
-生産技術・製造・品質保証・外部メーカーとの受発注部門の方
-幾何公差を職場で取り入れようと計画されている方
-製品・部品コストを削減したいと考えている方

テキスト(2冊)、添削問題(2回・Webテスト)

※教材イメージ等は、実際の教材と異なる場合がございます。

カリキュラム

科目 主な学習内容
幾何公差の導入目的と基礎 1.幾何公差導入の実態と必要性
2.幾何公差の特徴
3.データム
4.図示方法、形状公差
幾何公差の種類とその測定方法 1.形状公差
2.姿勢公差と振れ公差
3.位置公差
4.普通公差と最大実体公差方式

動作環境

■ 通信教育(Webテスト)

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows 10, 11
  • OS(Mac® ):macOS Sonoma 14.5以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウザ(Mac® ):Safari 最新版、Chrome 最新版

 

<スマートフォン/タブレット>
推奨しておりません。

 

■ eラーニング

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows® 11 64bit(※1)/Windows® 10 32bitまたは64bit(※1)(※2)
  • OS(Mac® ):macOS 10.15以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウ((Mac® ):Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • モニタ:解像度 1024 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ

 

※1 タブレット用のUI(キーボードを取り外したときのUI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
※2 Windows10 Enterprise版またはEducation版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。

 

<スマートフォン/タブレット>

  • OS(Android):Android OS 9.0 以上
  • OS(iPhone・iPad):iOS 14 以上、iPadOS 14 以上
  • ブラウザ(Android):Chrome 最新版
  • ブラウザ(iPhone・iPad):Safari 最新版

特記事項

※本講座は、(株)コガクとの提携講座です。

※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。