品質管理
解析手法をマスターして信頼性向上を目指す!
FMEAとFTAは、品質や信頼性の向上に有効な問題解決手法です。FMEA(故障モード影響解析)は、作業手順に沿って各プロセスで起こり得る問題を予測・分析し、見落とされがちな潜在的問題点を発見し、対策する手法。FTA(欠陥ツリー解析)は、特定の重要課題に特化する方法で、取り上げた特定問題の発生条件を論理的に展開することで主要原因を突き止め、対策する手法。
本講座では、「FMEA」と「FTA」手法の基本的活用手順をまとめ、業務プロセスにおけるより効果的な使い方を含め学習します。これらの2つの手法を上手に組み合わせて活用することにより、あらゆる角度からの「品質の作り込み」を実現し、顧客満足度を向上させることが可能になります。
テキスト(3冊)、添削問題(3回・Webテスト)
※教材イメージ等は、実際の教材と異なる場合がございます。
科目 | 主な学習内容 |
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FMEA・FTAのゴールは顧客満足 | 1.製品・サービス業務における「顧客満足」と「品質」、「信頼性」 2.実行の顧客満足」と「信頼性」の考え方 3.FMEAとFTA手法の基本的理解 4.FMEAとFTAの根本的な相違と、2手法の使い分け |
FMEAの手順と活用法を身につけよう | 1.FMEA解析の概要 2.FMEA手順I:準備(第1段階) 3.FMEA手順II:解析(第2段階) 4.FMEA手順III:評価(第3段階) 対策(第4段階) |
FTAの手順と活用法を身につけよう | 1.FTA解析の概要 2.FTA手順I:準備(第1段階) 3.FTA手順II:解析(第2段階) 4.FTA手順III:評価(第3段階) 対策(第4段階) |
■ 通信教育(Webテスト)
<PC>
<スマートフォン/タブレット>
推奨しておりません。
■ eラーニング
<PC>
※1 タブレット用のUI(キーボードを取り外したときのUI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
※2 Windows10 Enterprise版またはEducation版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。
<スマートフォン/タブレット>
※本講座は、(株)コガクとの提携講座です。
※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。