DRBFMの実践入門講座

品質管理

「わいがや」「なぜなぜなぜ」のトヨタ流ものづくり実践!

受講期間

3ヵ月

受講料(税込)

法人受講料
30,250円
一般受講料
30,250円

添削回数

必須提出
3回

レベル

ねらい

品質の作りこみには「製品品質の作りこみ」と「技術品質の作りこみ」があります。
このうち、不確定要素の多い「技術品質の作りこみ」が、開発システムの大型化、開発の分業化や細分化による効率化追求によって、不確定さを増してきました。
この打開策として、“トヨタ”において行われている全員参加で確実なモノづくりを実践していく手法「トヨタ式未然防止手法GD3-DRBFM手法」が脚光を浴びています。
これは、<全員参加><現地現物><なぜなぜを繰り返す>といった、トヨタ流の「技術品質の作りこみ」であり、日本的で優れた手法です。

本講座では、DRBFMについて、そのベースとなるDR、FMEA、FTAの効果的な使い方を学習後、実践事例を徹底的に学びます。それにより応用力・実践力が身につくと同時に、<品質問題を未然に防止する>活動が身につくことをねらいとします。

特色

-DRBFM手法を理解し、実践活用できるようになります 。
-ベースとなるDR、FMEA、FTAの応用力が身につきます 。

受講対象者

-開発・設計・生産技術・品質保証・製造・保全担当者、及びその指導者
-サービス・営業担当、顧客窓口として顧客満足度向上を体系的に学びたい方
-DRBFM手法を職場で取り入れ、品質問題未然防止活動をマスターしたい方

テキスト(3冊)、添削問題(3回・Webテスト)

 

※ワークシートなどはWebにてダウンロードできます。学習にあたっては、必要なファイルをダウンロードしてください。

※教材イメージ等は、実際の教材と異なる場合がございます。

カリキュラム

科目 主な学習内容
品質管理手法の手順と応用 1.日本流仕事の進め方の分析と再認識
2.品質管理の歴史と考え方・実践
3.DRの進め方・効果的工夫
4.FMEA/FTAの進め方と実践
DRBFMの進め方とその応用 1.DRBFMの特徴と効果
2.DRBFMの進め方の要点
3.DRBFMワークシートの実際と作成方法
4.DRBFMの見方と効果的フォロー
DRBFMの実践事例に学ぶ 1.DRBFM 製品の分析とEV事例1[その1]
2.DRBFM 製品の分析とEV事例1[その2]
3.DRBFM 変更点の分析−EV事例2[その1]
4.DRBFM 変更点の分析−EV事例2[その2]

動作環境

■ 通信教育(Webテスト)

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows 10, 11
  • OS(Mac® ):macOS Sonoma 14.5以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウザ(Mac® ):Safari 最新版、Chrome 最新版

 

<スマートフォン/タブレット>
推奨しておりません。

 

■ eラーニング

 

<PC>

  • OS(Windows® ):Windows® 11 64bit(※1)/Windows® 10 32bitまたは64bit(※1)(※2)
  • OS(Mac® ):macOS 10.15以上
  • ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • ブラウ((Mac® ):Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
  • モニタ:解像度 1024 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ

 

※1 タブレット用のUI(キーボードを取り外したときのUI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
※2 Windows10 Enterprise版またはEducation版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。

 

<スマートフォン/タブレット>

  • OS(Android):Android OS 9.0 以上
  • OS(iPhone・iPad):iOS 14 以上、iPadOS 14 以上
  • ブラウザ(Android):Chrome 最新版
  • ブラウザ(iPhone・iPad):Safari 最新版

特記事項

※本講座は、(株)コガクとの提携講座です。

※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。