エンジニア
モノづくり企業で働く社員なら誰にでも必要となる「品質」や「問題解決技法」についてわかりやすく解説されているので、試験結果を踏まえての弱点の補強や知識の定着はもちろんのこと、新入社員の配属前の基礎教育にもご活用頂けます。
貴重な理系人材を効果的に教育し、戦略的に活かすため、ぜひお役立て下さい。

テキスト(1冊)、Web講義、添削問題(Webテスト1回)
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| 科目 | 主な学習内容 |
|---|---|
| 1. 品質管理 企業が利益を上げるための利益管理や原価管理といった管理技法、コストと品質の関係、品質管理(Quality Control)とはどういうものかについて解説します。 |
1.管理技法と階層構造 2.品質とコスト・数量 3.品質管理(Quality Control) |
| 2. 品質 「品質」とは厳密にはどういうものか?「機能」との違い、「品質」の種類、一元的・二元的品質要素などについて、具体的な製品を例に用いてわかりやすく解説します。 |
1.機能と品質 2.品質の種類 3.品質の一元的表現 4.製品と工程の品質 |
| 3. 管理 「管理」とは、「ある目的を継続的に効率良く達成するために必要な全ての活動」と定義されます。具体的にはどのように「管理」を行っていけばよいのか?「管理」の種類にはどのようなものがあるか?わかりやすい例を用いて解説します。 |
1.管理とは 2.方針管理 3.日常管理 4.初期流動管理 |
| 4. QC的考え方 品質を第一とし、管理のサイクルを回していく。それを行う上で基本となる「QC的考え方」(「事実で判断」、「重点指向」、「ばらつきを尺度とする」、「因果関係」、「標準化」)について一つ一つ解説していきます。 |
1.事実で判断(Fact Control) 2.重点指向 3.ばらつきを尺度とする 4.因果関係 5.標準化 |
| 5. 改善と問題解決 環境や方向性が変わると「管理」がうまくいかなくなってくることがあります。その時に行うのが「改善」です。「改善」の他、「問題」、そして「問題解決」とはどういったことか?わかりやすい例を用いて解説します。 |
1.管理と改善 2.問題 3.問題解決 4.問題解決と課題達成 |
| 6. 統計的考え方 サンプリングとは母集団から一部分を抜き取ることです。それを測定することによって得たデータから母集団を推測します。本コースではサンプリングの方法やデータの種類、データのまとめ方について、具体例を用いて丁寧に解説します。 |
1.母集団とサンプル 2.サンプリング 3.データの種類 4.データの数値的まとめ方 |
| 7. QC七つ道具 QC的考え方を具体化する統計手法はたくさんありますが、中でもQC七つ道具を用いると図やグラフを簡単に作ることができます。現場の問題の大半はQC七つ道具を使えば解決しやすくなると言われていますので、本コースでぜひその活用法を学んで下さい。 |
1.チェックシート 2.パレート図 3.ヒストグラム 4.管理図 5.特性要因図 6.散布図 7.層別 8.新QC七つ道具 |
■ 通信教育(Webテスト)
<PC>
<スマートフォン/タブレット>
推奨しておりません。
■ eラーニング
<PC>
※1 タブレット用のUI(キーボードを取り外したときのUI)でのご利用は推奨動作環境対象外です。キーボードを取り付けてご利用ください。
※2 Windows10 Enterprise版またはEducation版をご利用の場合、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により当社製品が動作しない可能性がありますので、ご注意ください。
<スマートフォン/タブレット>
※2026年4月より開講。
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※本講座は、(株)コガクとの提携講座です。
※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。