テクニカルライティング 総合

英語

テクニカルライティングの基本原則と実践力を身につける!

受講期間

6ヵ月

受講料(税込)

法人受講料
48,400円
一般受講料
50,600円

添削回数

必須提出
6回

レベル

ねらい

日本人が誤りやすい文法事項や、実務文書の決め手となる修辞法を徹底的に学習します。
「基礎コース」は実務英文書を効果的に作成するさいに基準となるテクニカルライティングの基本原則を学び、「実務コース」は技術交流や情報の交換手段としてのテクニカルライティングの原則をもとに、具体的な文書形式に沿った文書作成の実践力を学習し身につけます。

特色

「正確」「明確」「簡潔」「客観的」「効果的」な文書作成の実践力を身につけます。

受講対象者

-技術・設計・海外業務・特許・広報部門などで英文作成業務に携わっている方
-英検3~2級以上の方

ご受講の案内、スタディガイド、テキスト(5冊・基礎+実務)、添削問題(6回)

※教材イメージ等は、実際の教材と異なる場合がございます。

カリキュラム

科目 主な学習内容
<基礎コース>概論 -テクニカルライティングの本質と学習法
-文を明確にするには
-専門用語・冠詞の処理法
-自然な論理の展開
-中心語と語同士の相性
* 例文:実験指示書、構造説明、研究報告書
<基礎コース>文法 -助動詞の効果的な用法
-文を変えてしまう助動詞の誤用例
-英文と和文の時制のギャップの処理
-前置詞・動名詞・不定詞の要点
-文を曖昧にする形容詞・副詞
-表現を簡潔にする前位修飾
* 例文:引合、許可書、契約書、会社案内、オファー
<基礎コース>修辞 -不要語の削除
-文を短くする法
-接続詞の処理法
-定義法
-パラレリズムの原則
-オーダー・分析法
-原因−結果法、問題−解決法、比較−対照法
* 例文:操作指示書、カタログ 他
<実務コース>論文・レポートの書き方 -論文・レポート・仕様書・プロポーザル・マニュアル等の基本構成と展開法
-Formal reportとInformal report
-AbstractとSummary
-序文・本文・結論の効果的なまとめ方
* 例文:品質テスト報告書 システム導入提案書 研究論文
仕様書・プロポーザル -Applicable Documents
-Requirements
-Quality Assurance
-Provisions
-Technical proposal
-Commercial proposal
-説得力あるプロポーザルとは
* 例文:製造仕様書、試験指示、応礼文、規格提示、費用・見積
マニュアル -Installation
-Do's and Don'ts
-Maintenance
-Operation
-Trouble shooting 他
* 例文:電気製品、測定器具 他

特記事項

※本コースは「テクニカルライティング 基礎」と「テクニカルライティング 実務」を通して学習するコースです。

※本講座は、(株)東京外国語センターとの提携講座です。

※教材構成、カリキュラム、受講料等は予告なく変更する場合がございます。